2005年2月16日(水)11:30〜17:00
東京都庭園美術館 新館 大ホールにて。

・このホールでパネラーとして発言させていただ
きました。終了後、お天気のNHK 村山氏と記念撮
影させて頂きました。後は各地の女性議員さんた
ち。
 なになに?地球温暖化?京都議定書?二酸化炭素?気候の危機?

「それって海にも関係あるの?」「が吹かなくなる?」「なんで

 そうです。何かじわじわと来るものがあるんです。温暖化ガス、、。

 CO2が増え続けると季節間の温度差が無くなり、

 季節が無くなると、

 季節風が吹かなくなると、

 良い風が めっきり減ります。

  もちろん、風が波を起こすのだから 波も減ります。

 そして、台風の数も減ると言います。(台風が遠いとき 波はきれいに入る)

 でも、一個一個は大きく強くなるのだそうです。

 波が入る日が減り、入った時は デカ過ぎて 乗れない。

 その、むちゃくちゃ大きな台風が、

 砂浜を削り、

 ゲレンデは消え、

 ポイントまでも なくなってしまうんです。

 地球で いったいどんな事が起こっているのか?

  科学者や研究者が資料を提示。そして発表。

 「立場上、はっきりは言えないが。」が付きます。

 もちろん「良くはわからないが、温暖化が進んでいる」と言う話し。

 付け加えれば、 私は 街に背を向け、海ばかり見て来た。

 海からの報告者。←「立場上、発言は適当で良し。w」で、

「海からサーファーの」を、お願いします。って

 へぇっ?私、知る人ぞ知るウインドサーファーなんですが、。

 まあ、どうなるかマイクが来てから考えよう。

 マイクが回って来ました。!

 ただいま紹介された、、、、。湘南から来た、、、。

 温暖化?これって暖かくなるんなら、「いつも」ってこと?それって最高!!

 ナニが悪い???(一部爆笑!)+(大方は引いてました。汗;)つかみはこんなとこ。

 「昔 私が海に出てた頃、川が生活用水で汚れていて、

 その汚濁した河川から海に流れ込んだ汚れが 波打ち際で汚い泡を立てていた。

 それはまるで日本海の波の華のようでした。」「しかし、環境問題が取りただされると

 各家庭では中性洗剤を自然に帰る環境を配慮したものを選ぶよう

 になり、油を流さぬようになり川や海はきれいになりました。」

 「今、空気が 見えないCO2に 汚されています。」

 でも、一人一人が京都議定書の意義や、この地球の変化に気がつけば

 少しぐらい価格が高くても、

 省エネの電化製品に買いかえ、

 クルマのアイドリングを止め、

 リサイクルに努め、

 苗木を庭に植え、

 彼女のプレゼントには切り花でなく、鉢植えを買うでしょう。

 一人一人の意識が、

 企業を変え、

 社会を変え、

 この空気をきれいに戻し、

 私は この気候の危機を乗り切ると信じています。

 私たちは海が大好きです。

 この海が いつまでも素敵な海であるように願います。

 みんなで力を合わせ、声を出し、風を起こし 空気のよどみを無くして行きましょう。

 最後に今回、この日に呼んでくださった皆様に感謝致します。m(__)m