18年NPO海 発0011

2006 07 11 真壁

各 位

特定非営利法人NPO海岸倶楽部

理事長 真壁克昌

印 省 略

指導員安全研修会

(SSFスポーツエイド) 実施報告

 拝啓、

 平素は本会運営につき格別のご支援、ご協力を承り厚くお礼申し上げます。

さて、第1回4月24日〜25日。並びに、第2回を7月6日〜7日、SSFスポーツエイドのご支援を頂き無事遂行。4月、ゴールデンウィークを迎える煩雑な時期では有りましたが、これから始る海の季節を見据え、多くの指導員が集まり真剣に講習を消化出来ました。

 また、迎えるハイシーズンに備えて7月初旬に第2回の講習会を実施。安全なスクールやクラブ運営が出来るようにと、この日程はシーズン中とはいえ梅雨時期なので多忙ではないと予測し遂行。全プログラムを消化し、参加者、運営スタッフ友に迎える18年度の海のシーズンを無事故で過ごせるよう誓いました。これもひとえにSSFの援助が有ればこそと、主催者、参加者一同、日本財団のSSF制度に感謝する次第であります。また、今後も当会へのさらなるご支援ご協力をお願いし報告とさせて頂きます。敬具

                             以上

7月6日レポート

夏休みを迎えるにあたって、この夏の海の事故を
防ぐ事を目的に、サーフィンショップや学連、クラブ
メンバー、プロスクールなどのマリン関係者が、集い
真剣に2日間を安全について学んだ。
  スポーツエイドSSF


7月7日レポート
 実際に海で講習中に起きた事故事例をもとに
多くの訓練をしました。特に救助艇の運航や、
レスキュー訓練は本年度のマリーンスポーツ中
の悲しい事故を起こさせないよう、皆、真剣に
取り組みました。海上での事故は、一分、一秒
を争う事を再確認しあい、本年度の安全管理
研修会を終了する事が出来ました。

 この研修会に多大なる協賛を頂いた、
笹川スポーツ財団SSF様、並びに、
(株)ウインドプランニング様に
この場を借りて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。